セイコー5文字盤


セイコー5といえばコスパ最強の機械式腕時計で有名ですが
種類が多すぎて1本を選びきるのは悩ましい事でしょう。

筆者も新たにセイコー5を入手する時は考え込んでしまい
即決できず何日も迷っています。。。


・デザインで選んでもいいのか
・なにか機能に違いがないのか
・写真写りは良さそうだけど、実際はどうなの?
など


結論を言えば、好きなものを選んでOKです。
セイコー5はコスパに優れたモデルが多く
高い満足感が得られると思います。


しかし、
マイナーやメジャーモデル問わず昨年だけで
数十種類のセイコー5を入手してきた筆者が
最強だと考えているセイコー5はこの2つです。

  • SNK803
  • SNZH55


この2つを本気でオススメする理由は
他のモデルには無い
圧倒的な魅力がギッシリ詰まっているからです。


とはいえ、
どんな時計にも良い点、悪い点はあるものです。
その辺りも包み隠さず
マニア視点で解説していきます!


SNK803がオススメの理由

セイコー5 SNK803
SNK803
<SNK803の良いところ>
  • シンプルなデザイン
  • カスタムの自由度が高い
  • とにかく安い ⇦最重要ポイント


<SNK803の気になるところ>
  • チープな感じがする


これらを解説していきます。

SNK803はシンプルなデザイン

セイコー5 snk807
SNK803の色違いでネイビータイプのSNK807


SNK803のリューズは4時の位置にあり、
シンプルなフェイスラインを
損なわないようにデザインされています。


重さにも無駄がなく60gで、
機械式腕時計の中ではかなり軽いです。
Gショックのオリジンモデルの重量53gより
わずかに重いぐらいのイメージで
軽快に使うことができます。

SNK803はカスタムの自由度が高い

snk805カスタム
SNK805にサファイアダブルドーム風防、文字盤、針をカスタム


純正パーツのままのSNK803は
もしかしたらちょっと安っぽく見えるかもしれません。
しかし、文字盤やサファイアガラス風防に交換すると
驚くほど質感の高い時計に生まれ変わります。


SNK803はシンプルなケースデザインゆえ
色々な文字盤や針にカスタムしても
成立させてしまう懐深い時計です。
これまで筆者がカスタムしたSNK803については
こちらの記事をどうぞ。
SNK803・805・807・809をカスタム&ベルト交換MOD!


SNK803はとにかく安い

セイコー5 SNK803
SNK803は裏蓋シースルー仕様&質感高いナイロンベルト


SNK803はセイコーの本格メカニカルウォッチでありながら、
7000円~8000円で買えてしまいます。
安定的に日本の市場に出回るセイコー5の中では
かなり安い方です。


機械式腕時計の業界全体で見ても
SNK803はコスパ最強の腕時計と言えるでしょう。
安いからといって
すぐに壊れるようなショボい時計ではありません。
ムーブメントには7S26という
丈夫かつ安定した精度で世界的にも有名なメカが使われています。

セイコー5ムーブメント7s26
7S26ムーブメントの一部


セイコー5のムーブメントは
7S26→7S36→4R36といったヒエラルキーで
上位の4R系は5万円以上の機種にも搭載されます。
このように書くと7S26はやっぱ下かと思うかもしれません。


しかし、
メカの主要部である輪列、脱進機、調速機のパーツは7Sも4Rも共通で
自動巻、デイデイト表示、耐震装置も抜かりなく搭載されています。
逆に上位の4Rにしかない機能は
ゼンマイを手巻きする機能、秒針を止めるハック機能くらいです。


あれば便利ですが、無くても困らない程度のもの(個人的に)。
数千円で7Sムーブメント搭載モデルを入手できるというのが
SNK803の大きな魅力です。


色は
ベージュ、カーキ、ネイビー、ブラックの4色で、
ブレスバンドのタイプもあります。


SNZH55がオススメの理由

<SNZH55の良いところ>
  • コスパ&クオリティーが高い
  • カスタムの自由度が高い


<SNZH55の気になるところ>
  • 文字盤のデザイン

SNZH55はコスパ&クオリティーが高い

seiko5-snzh55
SNZH55


SNZH55はセイコー5スポーツにカテゴライズされていて
逆回転防止ベゼル付きで100m防水という仕様です。
ネーミング通りにスポーティーな時計になっています。


この時計の魅力は
クオリティーの高さです。
いろんな価格帯のセイコー5を見てきた中で
SNZH55の外装が1番上質だと考えています。


その理由はこの2つのポイント。

  • ドーム型風防
  • ガラス製のベゼルインサート


セイコー5スポーツの大半は
フラット風防とプラスチッキーに見えるインサート(材質は金属製ですが)で
正直、外装はそれなりな感じの時計が多いです。


一方でSNZH55は
ドーム型風防とガラス製のベゼルインサートを採用した珍しい時計で
艶やかさとビンテージ感が魅力的です。
さらに、ステンレスケースは堅牢な作りで
重量感もグッドポイントかと。

セイコー5 SNZH55
SNZH55純正のベゼル:インサートはガラス製


主なカラーバリエーションはこの3色で、
SNZH53(青)、 SNZH55(黒)、SNZH57(黒+金色インデックス)
どの色も、それぞれ違った味わい深さを感じることができます。


筆者が初めて買った時は新品相場が12,000円代で
上質な外装と7S36ムーブメントを搭載した
この時計のインパクトは相当なものでした。


2020年時点では値上がり傾向ですが
それでも、1万円代で購入できるセイコー5の中では
未だにコスパ抜群な時計といえます。



SNZH55はカスタムの自由度が高い

フィフティファイブファゾムスのカスタム
SNZH55をFFFにカスタム


SNZH55もカスタムパーツが豊富に出回っているので
いろんな楽しみ方ができます。
こちらの記事で詳しく紹介していますので
カスタムの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

セイコー5をスペクターカスタム!豊富なパーツでボンドウォッチへ変身!

【セイコー5 カスタム】自分だけのFFFへ!3ステップで学ぶ完全ガイド



SNZH55の気になるポイント

seiko5精度テスト
SNZH55の色違いでブルータイプのSNZH53


好みの問題になりますが
SNZH55の文字盤はシンプルなバー型インデックスです。
セイコーメカニカルのスポーツタイプは
太めのバー型や丸型インデックスが多かったり
矢印型など特徴的な形状の針を使うなど
スポーティーな味付けになっています。


SNZH55には物足りなさを感じるかもしれませんが、
落ち着いた雰囲気に仕上がっているので
様々なシーンで使いやすい1本とも言えるでしょう。

SNK803とSNZH55が最強の理由 まとめ

以上、筆者が本気でオススメする時計を紹介していきました。

  • SNK803→信頼の7Sムーブ搭載で最安値
  • SNZH55→風防とベゼルインサートのクオリティが高い


このように書いてきましたが
セイコー5はどれもコスパ抜群な機械式腕時計なので
安心して好みのモデルを選んでOKです。