・セイコー5にジュビリーブレスをつけたいけどオススメは?
・高品質なジュビリーブレスを探している
このような疑問にお答えします。
ジュビリーブレスといえば
ロレックスを想像する人も多い事でしょう。
デイトジャストとも比較しながら、
タイコノート品をリアルレビューしていきます。
ちなみに今回は
セイコー5のカスタムでメジャーなSRPD系の
ジュビリーブレスを中心とした内容となっています。
目次
社外品ベルトは当たり外れが大きい
バンド交換といえば、
手軽にできるカスタムの1つ。
セイコー5のカスタムは海外でも人気で
多くのブレスレットが販売されています。
安価なものから、高いものまで多く出回っていますが
筆者の経験上、当たり外れが大きいイメージ。
肌に触れるモノだし、
腕時計の大部分を占めるアイテムなだけに
妥協したくない人も多いのではないでしょうか。
タイコノートのジュビリーブレスは高級時計レベル
はじめに、
タイコノートについてよく知らない人向けに
特徴をサラッと説明していきます。
タイコノート(TAIKONAUT)とは
「タイコノート」は2005年創業の
香港にある時計ベルト専門店です。
特徴は、
ロレックスやパネライなどの高級ブランドに並ぶような
良質なバンド作りを目指している点。
世界中にファンも多く、
日本ではタイコノートジャパンで購入することができます。
タイコノートのブレスは高い満足度
多くのセイコー5をカスタムしてきた筆者の経験上、
長期的に満足感が続くバンドはごく少数。
安価なものでは
装着感や仕上げに納得できなかったり、
中にはエンドピースの加工精度が悪くて
時計につけられない品もありました。
タイコノートのブレスは1万円台と少々高めですが
数十万円級の高級実用機に
匹敵するクオリティを持つと考えています。
その理由はこちら。
- コマの美しさ
- 心地よい装着感
- 堅牢性に配慮された作り
長期的な満足度につながる所を
ちゃんと押さえています。
タイコノートの魅力1:コマの美しさ
今回、レビューするモデルは
デイトジャストのジュビリーブレスに
見劣りしないクオリティーの高さが最大の特徴。
肌に触れるウラ側も
デイトジャストと見分けがつかないほど
入念に仕上げられています。
様々な時計をレビューしてきた経験上、
コマの仕上げの美しさは
高級機に匹敵するレベルと言えます。
タイコノートの魅力2:心地よい装着感
3連ブレスでは味わえない
ジュビリーブレス特有の
腕馴染みの良さも魅力的なポイント。
スポーツウォッチには
堅牢な3連ブレスが多用されていますが、
装着時の心地よさを求めている人には
ジュビリーブレスは強力な選択肢の1つ。
タイコノートのジュビリーブレスは
ほど良い剛性感と滑らかさを両立していて
スポーツウォッチにも相性◎
タイコノートの魅力3:耐久性
長く使うには耐久性も重視したいポイント。
タイコノートのジュビリーブレスは
コマ同士をネジ式のピンで接続しています。
これは多くの高級機と同様の方法で
耐久性などにメリットがあると言われています。
タイコノートのジュビリーブレスには
太くて丈夫そうなコマねじが使用されていて
ブレス全体の剛性アップにも有効だと考えられます。
タイコノート気になるところ
致命的な欠点が見当たらない
タイコノートのジュビリーブレスですが
「バックルの質感」が少し気になります。
価格なりに一定レベルはクリアしてますが、
ジュビリーブレスのクオリティが良すぎるだけに、
バックルの「仕上げ」「硬さ」が気になりました。
個体差もありえますが
留め具の固定が硬めに感じます。
この辺りが許容できれば
タイコノートのジュビリーブレスはかなりオススメです。
ちなみに筆者は、
オークションで入手した好みのセイコー純正バックルを
付け替えて愛用してます。
タイコノートジュビリーブレス:評価まとめ
長く愛用したい人や
ブレスの品質にこだわりたい人におすすめです。
セイコー5のSRPD系(SBSA系)ならこちら。
※購入前に適合モデル一覧はチェックしておきましょう。